あの日を思って

3/11水曜日

多くの人が犠牲になり、多くの人の時間笑顔を奪ったあの日から9年が経った。当事者ではないから、早く感じます。わたしの住む地域も同じ規模の地震が発生すれば、あの日以上の被害が出るでしょう。生きることを選ぶ自信がありません。目の前が海の家に住んでる。怖いね、でもここから離れるつもりはないのでどうしたらいいのか。教訓を生かすことができるのか。

今日の夜ご飯は、プチベールとトマト、ベーコンのガーリック炒め/ほうれん草のお浸し(胡麻と鰹節)/新玉ねぎと油揚げの卵とじでしたーー ご飯のおく位置全く違う。次回は気をつける。プチベールは栄養満点、苦味があるのが本当に美味しい。いつもは電子レンジでチンするけども今回はオリーブオイルで焼いてみた、美味しい。 新玉ねぎと油揚げのは、麺つゆとみりん、白だしでクタクタ煮てから卵でとじる。ご飯のお供に最適最強。残ったから明日の朝も食べよう楽しみ。

今日は少し寒い。昨日は暖かかったのに、コロナの前に身体を壊しそう。栄養のある食事と十分な睡眠と手洗いうがいを徹底する。それを信じる。怖い怖いで萎縮しすぎないで、ある程度楽しみを残しつつこの時間を乗り越えたい。相撲の無観客試合、なかなかの寂しさがある。人の声の重なりやどよめきは、こんなにもいいスパイスになっていたのかと痛感した。甲子園は中止か、この日のためにどれだけ努力したのだろう色んなこと犠牲にしたのだろう。計り知れないけど、どうかその子達に明るい未来を力を出し切れるだけの場所を作ってあげてほしい。 COVID-19のせいでいろんな暗い暗いニュースが立て続けに起こる。いつか明るい光が差し込む日は訪れるのだろうかと不安に押しつぶされる気がする。こんな毎日で人々の心の余裕がなくなることで、悲しい争いが起こらぬことを願う。

また明日も美味しいご飯を食べたい。